#1 益 春菜  物語
2008年 全日本モトクロス選手権レディスクラスチャンピオン


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2008.12.24  益 春菜/栄光への軌跡 【1】 ”この1カット” <<00:00


この1カット001

2008年9月7日 14時45分58秒96

この瞬間、益 春菜選手のタイトルが決定した。
自身初の全日本選手権レディスクラス・チャンピオン獲得。
堂々のトップフィニッシュを飾り、自らの手で花を添えたのだった。


モトクロスファンの皆様、はじめまして。
私は、ライター&管理人の crew OHGと申します。
当ブログにアクセスいただき、ありがとうございます。

モトクロスに魅せられ、ライダーに魅せられ全日本選手権へ。
北海道~沖縄まで遠征の旅を楽しみ、幾多の感動、その瞬間に魅せられました。
素晴らしい仲間と出会い、レースという世界の中で約20年の月日が流れました。
写真を撮り、メディアへのレポート執筆、ライダーのサポート…など、
業務としてのMXライフは、現在、一応のピリオドを打っております。

でも、この名阪だけは、自宅で結果報告を待つ…というわけにはいきませんでした。
「春菜選手のタイトルが決まる。かなり濃厚」と、全日本選手権全戦に出向いてた頃と同じように木曜夜には現地入りしていました。
正確には、名阪国道の針インターで待機ですけどね。
奇遇にも、針インターで鈴木沙耶選手と合流しました。
金曜早朝。春菜選手の最大のライバルである沙耶選手と共に、決戦の場となる名阪スポーツランドのゲートをくぐる時、なんともいえない複雑な気持ちになりました。
その渦中にいる人は、我々凡人には計り知れない『チカラ』を持っています。
そのすべて、『人そのもの』が魅力なんですが、現場にいないと感じることはできません。
元々、バイクが好きでこの世界に身を投じたわけですが、マシンには特に深い関心はありません。
ほんの数年前までは完全にオトコだけの世界でしたから、憧れをもってレースを観てました。。
吉村太一さん、増田耕二さん、東福寺さん、伊田さん、光安さん…偉大な先輩方に多くの貴重なお話しを伺いました。まだハマーがIB2年目だっただった頃、初めて北海道遠征に連れていくこととなり、同世代のアニキやタツらと親しくなり、その後、弟のヨッちゃんやダイスらとよく遊んでました。
馬場クン世代以降、全員年下となりますが、憧れとはまた違ったリスペクトな視線で彼らとお付き合いさせていただきました。
今まで、個人的に取材させていただいたライダーはいったい何十人になるでしょう。

時代は流れ、鈴木沙耶という娘が新たな世界を築きあげました。
あまりにも強い女王の存在は、我々に勇気を与えてくれました。
そして、その女王に真っ向から挑み続けるファイターがいたのです。
この1カット003
「あ!あの娘、めっちゃカワイイやん」と、まだ中学生だった彼女をみつけました。
Kawasakiに乗っていた彼女のレースを興味本位に観ていると、けっこうイイ走りでした。
力強く逞しく、開けっぷり豪快にKXを走らせ、アナウンスで「マスハルナ」と呼ばれていました。
その名は、ダートスポーツで知っていたので「あの娘がハルナちゃんなのか…なかなかやるなァ」と。
その後、取材を通じ、何かと話す機会も増えながら今日に至るのですが、
彼女の最大の魅力は『挑戦し続ける強い姿勢』と『女性らしい弱い心』でした。
「チャンピオンになるんだ」という堅い信念を貫きながらも、何年も何年も沙耶選手に勝てませんでした。
いつも表彰台で涙を流している泣き虫だった彼女も、もう22歳。
度重なる負傷、幾多の逆境に耐え、仕事とレースを両立させながらの参戦。
志し半ばで他界した姉に代わって「私が頑張るんだ」という鋼の意志。
このところゼッケン2が完全に定着していた彼女でしたが、2008年の今季、ついに栄光に手が届きました。

その決戦の場となる名阪スポーツランド。
毎年、開幕前には「たまには観に来てくださいよ」と社交辞令で誘われてはいたものの、
ちょうど彼女がCRFにスイッチした年から私はリタイアしていたので、最も近い、弘楽園にブラリと出向く程度でした。
ところが、今季は絶好調。連戦連勝の勢いのまま、どうやら名阪で決まってしまう(可能性大)とのこと。
こうなったら、”その瞬間を見ておかないと”と、仕事や用事をすべて放置して駆けつけたのでした。
そして「その瞬間を撮ったらなあかん。記念にプレゼントしてやれば喜ぶやろ」と。
名阪でフィニッシュを捕らえるには、だいたい場所が限定されます。
でも、ただプレスの一員としてでなく「どうせなら、その瞬間、いちばん近い所で見たい」という欲望にかられました。結局、ただの一ファンだったんですね。
「たぶん、いや、絶対に彼女は片手を揚げたりの豪快なフィニッシュはしない」と予測し、
「ゴールやねんからチェッカーフラッグが入ってなあかんやろ」と、ラスト3周からこの位置でアングルを探りました。レンズは15mm。「ココにさえいればバッチリ」と、チェッカー担当のオフィシャルさんと、別のオフィシャルさんとの立ち位置も完璧に把握し、その時を待ちました。
「最悪の場合(周遅れがカブッたり)、ゴールやねんから、少々前に出たってええやろ(プレスとしてモラルに欠ける行為→恥)」という気持ちもありました。でも「前に出て(コース内に立ち入ってしまう)しまうとガオラに映ってしまうからカッコワリイな」と、極めて不純な理由で正しい位置からシャッターを切ったのでした。

感動のゴールは予想通り、彼女は地味にフィニッシュしましたが、狙い通り、1カットだけシャッターを切りました。
私は、誰よりも近いところから彼女の勇士を見守ることができたのです→自己満足…。
それからは、ピットクルーに囲まれてシャンパンを浴びせられるシーン~表彰式~パドックと駆けずりまわり、私の役目は無事に終わりました。

そして、帰宅してすぐ。
彼女の携帯に送ってあげようと画像をチェックしてみると…。
「まさか!チェッカーに人がカブってるやん!?。ギリギリまでおれへんかったのに!」と、この画だったのです。
一瞬の悪夢でした。二度と取り返しがつきません。ライダーがブレてしまったことなんかこの際どうでもいい。
その、カブッてくれた憎きオフィシャルさんは、往年のIAライダーで我々の先輩・宮森正夫さんでした。
春菜選手のチームスタッフでもある宮森さんが、よりによって…。
きっと、親心で「よく頑張ったな」と3歩前に出て迎えてくれたんでしょうね。
宮森さんはとっても優しい人ですから。
私は大きく落胆し、この画像を春菜選手に送ったのは、すいぶん後日でした。
「いちばん肝心なとこで宮森さんがカブってしまい」と、ツベコベ言い訳すると
「え~っ!?、これ宮森さん?いなかったのに出てきたの?サイコー(笑)」とウケてくれたのが、せめてもの慰めでした。

というわけで、せっかくの春菜選手のタイトル確定劇、そんなにたいした画像はありません。
表彰式に至っては、オロオロ泣かされてしまい、まともに撮れやしませんでした。
ただプレスの特権で「近いとこで見てただけ」に終わりました。

私が久々に名阪に出向き、金曜日に春菜選手と談笑していた時、ちょっと嬉しいやりとりがありました。
この1カット002
「もしハルナがチャンピオンになったら、なんか書いてくださいネ。crew OHGさんがハルナのこと一番よく知ってるんだから」と彼女に言われた事でした。
「よっしゃ、わかった」と快諾したものの、まだ何も手をつけてなく(12月中旬現在)。
コイツ、上手くノセやがって…。

そんなこんなで、急遽、#1益 春菜物語、スタートさせていただきます。
チャンピオン獲得のお祝いに、彼女へ贈ったのはダイソーで買った2枚百円の色紙1枚だけ。
春菜ファン(マニア?)の一人として、私にできることはこのような『軌跡』を残すことだけです。
彼女に喜んでもらえるかどうかは、この際、別問題として。
まあ、ファンというのは一方的でいいんじゃないでしょうか。
いちおう、クリスマスプレゼント?ということで、24日にはアップできるよう、今(12/20)準備しています。

なにしろ、生真面目な彼女とは正反対、極めていいかげんな大人の私です(ちなみに春菜パパと同い年です)。
「書いたるで!」とは大見栄切ったものの、名阪~広島の画像チェックすらやっていません…。
まだまだ全体構成は一切まとまっていませんので、まずは、このようにブログスタイルで断片的に書かせていただきたいと思います。最終的に、春菜選手のストーリーとして完成させることができればいいなと思っています。
今思い出したまま、あの時思ったまま、感じたまま、見た&聞いたほとんど事実を列記するだけです。
決して推敲を練った文章にはならないと思いますが、
全国のMXファン、春菜ファンの方にチェックいただければ幸いです。

更新は不定期、内容変更は随時となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

はじめっから長々すいませんでした。
みなさん、素敵なクリスマスをお過ごしください。     crew OHG

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