#1 益 春菜  物語
2008年 全日本モトクロス選手権レディスクラスチャンピオン


プロフィール


crew OHG

Author:crew OHG
★当ブログは益春菜選手が執筆/管理しているものではありません

益 春菜選手の活躍を様々な角度から紹介させていただきたいと思っております
更新は断片的、不定期となります
掲載画像、本文等の無断転載はお断りいたします
ご感想、ご意見など、下記までご遠慮なくお寄せください

管理人/crew OHG
mxharuna☆yahoo.co.jp
(☆→@に変更のうえメール送信してください)



最新記事




最新コメント




最新トラックバック




月別アーカイブ




カテゴリ


未分類 (0)
モトクロス (11)


FC2カウンター




検索フォーム




RSSリンクの表示




リンク



このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム


この人とブロともになる



QRコード


QRコード


--.--.--  スポンサーサイト <<--:--


上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


No. / スポンサー広告 // PageTop▲

2008.12.27  益 春菜/栄光への軌跡 【3】 ”応援バナー” <<01:11


この日、TKはノリにのっていた。
ランキングトップの平田優が直前の負傷により欠場となり、
タイトル奪取への意欲が全身から溢れんばかりの激走をみせた。
響け天まで001
IA2ヒート1、トップでフィニッシュすると、その場にヘタリこんでしまう。
「ハァハァ」と激しい息使い。全力を果たした姿がそこにはあった。
響け天まで003
TKは、春菜の元チームメイトであり、続くヒート2でもアグレッシブにトップを走っていた。
IA2ヒート2はレディス決勝の直前に開催された。
落ち着かない心境の中、春菜にとっては他のレースなんか、今はどうでもいい。
TKは、このヒート2も制覇しピンピンを決めた。
ヒート1同様、フィニッシュ直後は転がり落ちるようにマシンを降り、メカニックに託した。
やはり全力を使い切っていた。
フラフラとさ迷うような足取りで、コースサイドの盛り土に一寸でも座ろうと歩んだ。
響け天まで002
2ヒート完全制覇達成の喜びを噛み締め、極限の疲労をほんの少しでも癒そうと座り込んだ盛り土。
スタートから1コーナーに向かうストレートのアウト側。

偶然にも、そこは春菜への応援バナーが掲げられている所だった。


響け天まで004
TKこと勝谷武史。
神奈川県出身でキッズ時代から増田一将らと将来を有望視され、オーストラリアで活躍。
99年にIA125チャンピオンを獲得し、KRT~HRCのワークスを経てセキレーシングモトロマンに2シーズン在籍した。
春菜が、まだKXに乗っていた03年頃。その日の路面は雨で最悪なコンディション。深いワダチでフィニッシュライン手前には1本しか通過できるラインがなかった。ちょうど、全日本の事前練習ということもあり、多くのIAライダーも走行していたが、その中、ヨタヨタしながらも春菜は懸命に走っていた。「絶対に停まっちゃいけない」そのラインで転んでしまう春菜。後続のトップライダー達は大渋滞。そんな中「大丈夫か?」と優しく声をかけてくれたのが、当時KRTに所属していた勝谷だった。春菜は「ワークスの人にまで迷惑かけちゃってサイアク。邪魔してすいません」と謝り、小さくなりながらもササッと脱出して再スタート。「速くて優しくてカッコイイナァ」と思いながら走行していたものの、次の周にまた同じ所で転んでしまう。こんどは勝谷は後ろで停まって待ってくれていた。ラインをふさがれて待ちきれず、通過しようとした他の某IAライダーは沼にハマッてスタックしてしまった。春菜一人が原因で大混乱させたものの、本人はちゃっかり抜け出して走り去ったのだった。
その後、挨拶を交わすようになり、父を交えて何かと話す機会も増えていくのだが、勝谷との最初の出会いも、ココ、名阪スポーツランドだった。

春菜はTKがパーフェクトを達成した直後のレースで初のタイトルを決め、TKは次戦広島以降も快勝をみせ自身2度目のIA2チャンピオンに輝くこととなった。

響け天まで005
幸運の応援バナーを作ってくれた、父の妹”明美ねーさん”と。
スポンサーサイト


No.6 / モトクロス / Comment*0 / TB*0 // PageTop▲

← 管理人よりプレゼントのお知らせ / Home / 益 春菜/栄光への軌跡 【2】 ”チキンハート” →

Comment Post


Name:
Submit:
Mail:
URL:

Pass:
Secret:管理者にだけ表示を許可する

Trackback

TB*URL  
 Home 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。